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令和3年度小規模多機能ホームクベレ敬老会を開催しました。 

「紅白の横断幕、ヨシ!」「花看板、ヨシ!」「お祝いのお花、ヨシ!」「マイク、スピーカー、ヨシ!」「ふん装の支度、ヨシ!」
 9月22日、23日の両日、ささやかではありますが、職員心づくしの敬老会を行いました。
まずは社長の挨拶です。利用者様の日ごろのご利用に対しての感謝とご長寿のお祝いの言葉がありました。続いて喜寿、傘寿、米寿、卒寿、百歳以上の方への感謝状の表彰を行いました。
 クベレの最高齢は103歳のU様です。102歳のT様と続きます。90歳代、80歳代とご長寿の方たちがたくさんいらっしゃいます。
 皆様それぞれの方に、長い歳月には幾多のご苦労や困難が当然あったことと思います。加えて、どの方も高齢となりご不自由なことや、近親者との別れなど喪失感もあると思われますが、ご自分の人生を精一杯生きておられます。
お傍で一緒に過ごさせていただく私たち職員は、日々、感動すること、教わることが多々あります。どうぞ、これからもお健やかな毎日でありますように。
 
 サー演芸会の始まりです。
 職員の余興はベトナムからの実習生二人の「ルージュ(中島みゆき作詞、作曲)」のベトナム語バージョンの歌から始まりました。そのあと、職員全員でやや練習不足ではありましたが、日本語の歌詞で歌いました。
ベトナムからの実習生は浴衣を着てサービスをしました。皆様から「日本人形みたい。」「可愛いか。」とほめていただき、本人たちも初めての浴衣に大変喜び、また、初めての敬老会参加でしたが、全力で盛り上げてくれました。
 続いて”クベレの歌姫”M看護師による ”みだれ髪”の熱唱。ピンクのドレスとオーガンジーのスカーフに身を包み、いつもの雰囲気と全く違った看護婦さんに、利用者様からは「誰かわからんやった。」「綺麗か!」と拍手喝采でした。
 利用者様も飛び入りで、ご自慢の喉を披露していただきました。
 利用者様と職員全員による炭坑節のころは演芸会も最高潮となりました。
 
感謝状の表彰です。卒寿を迎えられました。

初めての浴衣。日本の着物綺麗ですね。私たち歌って踊れる介護職でーす。

18番は「おーい中村君」元気な声で歌われました。

スカーフを巻いて、ポケットにはお花。ダンディなTさんが選んだ曲は「お富さん」。

浴衣がよく似合ってるよ。」「敬老会楽しかです。」

Aさん、写真撮りましょ。ピースもちゃんとできてます。

最後は記念撮影。賑やかで最高に楽しかったね!

 利用者様から「私たちを楽しませようと思っている職員さんたちの気持ちが、とてもよくわかりました。職員さんの心遣いがうれしかった。」との有難いお言葉をいただきました。
”敬老”は敬老の日1日だけのものではありません。私たち職員は、敬老の気持ちを込めて今後も日々の介護にあたりたいと思います。